2015.11.15

チームからの発表を待たずに伝えてしまうことに躊躇しましたが、事情があるだけに先行して伝えてしまうことを許してください。

仕事や家庭の状況を考えた結果、選手としてフットサルに携わることを辞めました。

満足にフットサルに取り組めず、中途半端に選手を続ける事は自分の中ではあり得ないこと。

心残りはないかと言うと、もちろんある。

でも、このままではいけないと思う。

わずかな時間だが、スペインに触れたことが「日本はこのままじゃダメだ!」という気持ちにさせてくれた。

もちろん日本の良い部分はあるが、それでは勝てない。

日本の選手が、日本自体が、海外では「金」という対象で見られている現状を感じている。

非常に悔しい。

その感情を持って海外で活躍している日本人もいる。

自分の友人もその一人。

今はまだ大きなことが言えないが、でも必ず東海地方から日本全体のフットサル・サッカーのLevelを上げられる存在になる。

これからは指導者としてフットサル・サッカーに携わって行こうと考えています。

選手として妥協せずに取り組んできた自信はある。

指導者としても妥協せずに取組み、必ず結果を残してみせます。

11月23日から、フットサルU-23三重県選抜の監督をやらせてもらえることになった。

東海リーグに三重県のチームが増えてきて、選抜大会でも全国の常連となり、全国大会でも上位成績を収めてきたことにより、三重県のLevelは上がっているが、それと同時に全国で戦える選手の年齢も上がっている。

世代交代ができていない状況。

この現状は必ずなんとかしなければならない。

「考える」というフットサルを浸透させたい。

東海1部でも内容的にはスペインの中学生にも及ばない。

信じられないかもしれないが、これが現実。

中学生にはフィジカルで勝利することはできるが、高校生には絶対に勝てない。言い切れる。

この現状を知っているから、おもいきって選手を辞めることができた。

残念ながらそれほど差がある。

スペインの中学生の試合を見て、高校生チームと社会人のチームでプレーさせてもらえて、「考える」ことの大事さと、そういった攻防を繰り広げるフットサルは非常に魅力的だった。

自分の能力が低く、伝えきれない部分が多いのは認めるが、東海リーグでプレーしていても退屈に感じていた。

もっと刺激を求めてしまう。

フットサルは楽しい。これは間違いないが、向こうの攻防を体験すると、ただ単に直線的に寄せてくるだけのプレスなどは何のプレッシャーも感じないし、逆に自分がDFしている時にも嫌らしさを感じない。

何もしなくても、攻め手が我慢出来ず、自爆してくれる。

「偉そうに!」と思うし、そう言いたいと思うが、スペインを見て経験してから言ってほしい。

何度も言うけど、これが現実。

そろそろちゃんとフットサルを習わなければならないところに来ている。

だから、自分もしっかり取り組んでいきます。