2014.11.10

控え選手のモチベーション。

出場機会に恵まれない、なぜ自分が出場出来ないのか、出場している選手との差は、なにをどうすれば出場出来る…

他者との比較、劣等感、自信喪失、意欲の低下…

チームに対する批判、ネガティブな自己主張…

好成績に対し喜べない、敗退への喜び…

東海リーグへ挑戦をした1年目。

一緒に加入した選手は主力として活躍する影で、自分はセカンドチーム。

それが1年以上も続く。

せっかく勝ち取ったレギュラーも新規加入選手に奪われ、さらに出場機会は減少。

誰よりも練習に参加するし、セットプレーや練習の内容を把握していると思っていた。

でも、出場する事はできなかった。

今年、新たな挑戦をした選手。その中の出場機会が少ない選手。

なぜ出れないか?

答えは簡単。

力がないから。

「点差が開いた時くらい出場させてくれても…」

その発想を抱いている時点で、考えが浅はかで、何も理解していないことは明白。

リーグ戦であれば、当然【得失点】が順位を決することがある。

だから、1点でも多く、1点でも少なく最後まで戦わなければならない。

これは勝敗に関係なく、どのチームも意識しなければならないこと。

「点差が…」なんて発言ができる選手に、任せられない。

出れないことの悔しさは理解できるが、チームの戦績が最優先ということを全く考えていないと思われる。

その程度も考えられない選手がレギュラーを取れるわけがない。

「お前に出場機会を与える為に必死に戦っているわけじゃない」

昨日の試合会場で聞こえてきた選手の声が、かつての自分を思い出させてくれた。

あのころの僕には【覚悟】が足りなかった。

【挑戦】を言い訳に本気で挑戦していなかった。

【無力】を認める事ができず【仲間】も信用できなかった。

まさにダメ人間だった。

完全には理解してあげられないかもしれないが、控え選手の気持ちはよく分かる。

応援したくなる。だからこそ、厳しく言う。

うざがられても構わない。それがチームの為になるはずだから。

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2014.11.4

前方方向へのパスコースの確保。

アラの1対1での優位性の確保。

相手の意図した守備に簡単に捕まらずに行うポゼッションの確保。

フィクソ時のゲームメイクにおいて、この三つを確保することにより、ある程度の範囲であるが、自分の中では手に取るように攻撃を進行出来る。

実現するためには、選手間の意図が合っていなければならないが、これを実現する一つの方法として、僕が意識しているのが【パスの強弱】。

賛否両論あるはず。否が多いのかもしれない。

でも、味方と意図を合わせることができれば、それだけで攻撃のオプションになると信じているし、現に実感している。

どこまで表現できて、どこまで味方に伝わっているか不安な部分はあるが、僕と長くプレーしたことがある選手なら、それを感じ取ってくれていると思う。

強いインサイドでのパスならちゃんとグラウンダーで利き足や相手から遠い足まで考慮したパスを供給できている自信はある。

サントス時代にめちゃめちゃ練習したから。

裏へのロングフィードや多少雑でもその一瞬しかないと思われるタイミングでのパス。とにかく長い間、フィクソとして供給してきたパスには自信を持っている。意図が合っていない時の、パスのずれや強弱は仕方ないと考え、いちいち「ミスったな〜」などは考えない。

【パスの強弱】を攻撃のオプションと判断している以上、意図が合わない時のリスクは十二分に把握している。

それで失点することだってあるのだから。

それでも【パスの強弱】を行うのは、その方がより高いLevelのプレーだと思うから。

それちがう!と言われるかもしれないが、スルーパスは敵に取られず味方が追いつける丁度いいパスの強弱が求められる。

僕の中ではそれと一緒。

供給先の味方のDFの顔色や寄せ具合を見て、供給先の味方に「こうした方がいい」という考えがあって、時には弱いパスを出す。

意図さえあれば、それだけで崩せるのに。

すべて強いパスでは、変化がない。変化を起こせない。

そこまで考えている。

「パスが弱い」【動いて、もしくはダイレクトでパスをしてほしい】

「パスがずれている」【動きながら受けて欲しい】

「」に対して【】と考えているから、これは僕の中ではミスじゃない。攻撃を仕掛ける為の一つ。崩すイメージを持って行っている。追い込まれても次へ繋ぐ為の選択肢の一つ。

強い方がいいとは思うが、強いだけではせっかくの強いパスも効果を低くしてしまう。